日経225先物・TOPIX先物

日本経済は外需依存国？

為替が対ドルで4円から5円も高くなると其の事を理由にマスコミは騒ぎ
日経平均は暴落します。其の時の説明は殆どがトヨタや日産が円高で受ける
損害を事細かに説明しています。
日本の大衆投資家はその都度、報道に驚かされて大変だ、大変だと株を売っています。
其の時に日本の株を買っているのは誰でしょうか。
私は日本のマスコミも評論家も、もう少し事実を調べて報道して欲しいと願って
います。

確かに円高はトヨタや日産の様な耐久消費財を輸出しているメーカーにとっては多少
痛手になりますが、日本の輸出の内で消費財は25％未満で75％以上は生産財とか
原材料であり、この分野では4円や5円の円高は殆ど影響がありません。

また、日本は輸出立国で外需が経済の牽引車の様に言っていますが、国民総生産に対
する輸出依存度はアメリカの8.4％（輸出額÷名目ＧＤＰ　2007年の実績）に次ぐ
15.5％と世界の低い方から2番目です。

参考までに書いておきますと
イギリス・・・・・15.9
ロシア・・・・・・27.3
中国・・・・・・・37.4
韓国・・・・・・・38.3
ドイツ・・・・・・40.0
であり、自国通貨高が自国の経済に及ぼす影響ではドイツ、韓国、中国の方が
遥かに高くなっています。

08年の数値をお隣の韓国と比較しますと日本の
輸出は対前年比13.9％減少したのを受けてＧＤＰは0.8％マイナスとなり、
円は対ドルで20％近く上がりました。

韓国は
同じく9.2％減少してＧＤＰは4.8％減少した。
その間ウオンは対ドルで40％、対円で50％以上下落している。
ウオンは対ドルで40％も下落しながら輸出を減らしています。それでいて
貿易黒字は殆ど無くなぃています。正に出血輸出です。
韓国経済は数年前と比較して半分以下になっています。
それが原因かは知りませんが売春や犯罪を目的にした来日者数が増加していると
週刊誌などで報じられています。

韓国も日本同様、国民生活に必要なエネルギーや食料品に占める輸入品の
ウエートが高い国です。ウオンの価値が半分になる事は輸入物価が2倍に
成る事です。
日本は円高で大騒ぎをしていますが、自国通貨が下落して潰れた国は沢山
有りますが、自国通貨の価値が高まって潰れた国は有りません。

日本のマスコミや評論家は何を意図して騒ぐのでしょうか？

円高だ円高だと騒いでいる内は外人の買いが増えている事に注意しましょう＾＾）。

日経平均先物トレード
2010-01-22-14：45

今日は寄り付き価格の10,620を見て10円下を指し値して�B枚買決定

その後前場の終わり前に10,560×�B
後場の開始以降の下げを期待して10,540×�B
と続けて建てました。普通なら1日か2日おいて建てるのですが、今夜のＮＹの戻し
が予想される事と、香港も一応今日が当面の安値と見ましたので買いました。

但し私の場合は片建て最高で�I枚と決めていますので、最悪の場合に備えて本日寄り
付きに建てた�B枚を今日の大引けにおいて価格に関係なく手仕舞いする予定です。
出来れば10,630以上ならラッキーです。

なお最後の4枚は建玉に利が乗り、確勝が決定したら追い討ちで追加する計画です。

チャートからは10300あたりが第一弾の押し目
これを下抜けば次は10000円

そろそろ底を打ちそうに見えるが

白山さんの言ってることって三橋貴明さんが本で書かれてることと同じ意見ですね

自分も同感です

いちばん大切なのは国民ひとりひとりがアホなメディアに踊らされないようきちんと学習することですね

１０３００円はあっさり割っちゃったね

現在ダウは少し下げ

じきに買い参戦だな

25日線が基本

5日間の予定でニセコへ行き今日午前中に帰って来ました。


ＮＹ　ＤＯＷは今夜280＄近く上昇しなければ25日移動平均線を上回る事
は出来ません。日経も本日で5日間25日線を下回り、完全に「下降トレンド」
に転換してしまいました。
両銘柄共に今後は25日線が売り目標になると見ています。

本日10,420で全数ロスカットして、新規に�B枚売りました。


何か特別の意図があるのだろうか？
［東京　２６日　ロイター］　スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は２６日、日本国債の格付けダウンが２年以内に行われる可能性があるとの見解を示した。

サブプライムローンの様な債券に「投資適格」を与えるような格付け会社が、世界で
一番長期的に金利の安い日本国債の格付けを、金利が2倍も高いアメリカ国債よりも
格下に評価し、更に将来引き下げの可能性について触れている。しかも2年先の・・・

主要国長期10年物国債金利の過去10年間の推移を見ても、日本の国債金利は2％を
超えた事が無く世界で最も高く評価されています。
世界で一番安全だと評価されているスイス国債でも3.5％から2.5％程度であり、他国
は最低でも3％以上、5％、6％の金利で売買されています。

世界の市場において国債金利が一番安いと言う事は、市場が世界でもっとも安全で
ローリスクだと評価している事を意味しています。

そして27日に日経平均は10,270円と最安値へと売り込まれ今日28日の引けは
10,420円でした。・・・・売って儲け買って儲けているのは誰か？

少し考えすぎでしょうか＾＾）。

白山さんは売りスタートかぁ

自分は今日リバウンド狙いの買いで入って持ち越し
25日ラインということは１０６００円ってとこですか

明日ドテンで売るってのもいいかも
明日のことは明日考えます

NYは下げていますね。

ここのところ、NKはいつも前日の米株の騰落に
逆行しますね。

戻る場面があれば売りたいですが、
来週持ち越しかな？

匿名さん

私は普通の25日線、75日線、陰陽線グラフはインターネット上に掲載
されている無料のグラフを見ています。
ケンミレが日足、週足、月足、掲載期間など任意に変更できますので
愛用しています。


ご指摘の様に日経平均の25日移動平均線は現在のところ10,620円、
ＮＹ　ＤＯＷは10,500$近辺です。
経験的に日足終値が合計で5日間25日線を下廻れば下げ、上回れば
上げトレンドと判断しています。


先の事は神様にしか分かりません。従って予想もしません。
流れについていくだけです。日経先物トレード

現在売りはそのままにして10,190円でツナギの買いを�B枚指し値
しています。・・・・・どうなりますか？

これからの世界経済への勝手読み

サブプライムローンに始まった世界金融危機は想像を絶する内容です。
金融危機の実態を一冊にまとめた本は出ていませんが、インターネット
上やテレビ、新聞、経済書などから受ける実態は絶望的な状況です。

日本の不況も日本国内の土地バブルが原因でしたが、土地に投下された
資金は全て日本国内の資金でした。

日本国内での報道を見ていますと、今回の土地バブルはアメリカ一国内
かの様に報じられていますが、過去10年間に土地価格が上昇していない
国は日本と、ドイツだけでアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア
カナダなど全ての国が暴騰して暴落しています。
スケールから言えばアメリカが最大ですが、国民一人当たりに換算しますと
何れも甲乙付け難し、と言うところです。
アメリカは莫大な土地投機資金を「住宅ローン債権担保証券」や「資産担保証券」
として商品化して世界中に販売していました。その総額の60％以上が欧州諸国や
カリブ海諸国（タックスヘイブン・欧米系フアンド）で購入されています。

今まで問題になっているのは住宅地ですが商業地の暴騰、暴落率は日本の状況でも
推測出来る様に住宅地の数倍の騰落率になるはずで、これからです。

日本のバブル崩壊で失った資産は約50兆円ですが、今回の世界バブルで失われる
資産はこの20倍以上と推測されます。また日本の場合は銀行などの金融機関が主
でしたが、個人資産のウエートの高い（投資資金に占める個人の割合）アメリカや
欧州では歯止めが効かない状態になる可能性もあります。

国民、金融機関の損害を国民一人当たりで計算しますと、ベルギィー、ルクセンブルグ
オランダ、スイス、カナダ、ノルウエイなどの金融立国と称していた諸国ではモラトリ
アムが発動されることも予測されます。

私は経済に関しては素人なのでこれ以上は書きませんが、以前からアメリカＤＯＷは必ず
1万＄以下に下がると見ていました。
本番はこれからです。ここ1〜2年以内には9千＄、8千＄も有るかも知れませんね。
これからの世界経済への勝手読み

サブプライムローンに始まった世界金融危機は想像を絶する内容です。
金融危機の実態を一冊にまとめた本は出ていませんが、インターネット
上やテレビ、新聞、経済書などから受ける実態は絶望的な状況です。

日本の不況も日本国内の土地バブルが原因でしたが、土地に投下された
資金は全て日本国内の資金でした。

日本国内での報道を見ていますと、今回の土地バブルはアメリカ一国内
かの様に報じられていますが、過去10年間に土地価格が上昇していない
国は日本と、ドイツだけでアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア
カナダなど全ての国が暴騰して暴落しています。
スケールから言えばアメリカが最大ですが、国民一人当たりに換算しますと
何れも甲乙付け難し、と言うところです。
アメリカは莫大な土地投機資金を「住宅ローン債権担保証券」や「資産担保証券」
として商品化して世界中に販売していました。その総額の60％以上が欧州諸国や
カリブ海諸国（タックスヘイブン・欧米系フアンド）で購入されています。

今まで問題になっているのは住宅地ですが商業地の暴騰、暴落率は日本の状況でも
推測出来る様に住宅地の数倍の騰落率になるはずで、これからです。

日本のバブル崩壊で失った資産は約50兆円ですが、今回の世界バブルで失われる
資産はこの20倍以上と推測されます。また日本の場合は銀行などの金融機関が主
でしたが、個人資産のウエートの高い（投資資金に占める個人の割合）アメリカや
欧州では歯止めが効かない状態になる可能性もあります。

国民、金融機関の損害を国民一人当たりで計算しますと、ベルギィー、ルクセンブルグ
オランダ、スイス、カナダ、ノルウエイなどの金融立国と称していた諸国ではモラトリ
アムが発動されることも予測されます。

私は経済に関しては素人なのでこれ以上は書きませんが、以前からアメリカＤＯＷは必ず
1万＄以下に下がると見ていました。
本番はこれからです。ここ1〜2年以内には9千＄、8千＄も有るかも知れませんね。